豊功神社
豊功神社のご案内
祭神は応神(おうじん)天皇、武内宿禰(すくね)、大国主大神穂田元清、毛利秀元、毛利光広、毛利綱元、毛利元朝、毛利元矩、毛利匡広、毛利師就、毛利匡敬、毛利匡満、毛利匡芳、毛利元義、毛利元運、毛利元周、毛利元敏歴代の長府藩主を祭神としています。
1917年(大正6年)6月、長府藩初代藩主毛利秀元以下を祀った豊功社を忌宮神社境内から移して、それまであった櫛崎・松崎・宮崎の各神社を合祀し、社号を廃して豊功神社となりました。
1986年(昭和61年)4月20日、この境内に明治維新に奇兵隊らと共に活躍した“長府藩報國隊顕彰之碑”が建立されました。また、この豊功神社から望む満珠・干珠島の風景は素晴らしく、特に初日の出には多くの人々が訪れます。また、秋には恒例の観月祭が行われ、多くの方々が瀬戸内海に浮かぶ名月を楽しまれています。
尚、本殿は昭和44年焼失しましたが、平成13年11月10日に再建されました。